i18n.detectLanguage()
提供されたテキストの言語を Compact Language Detector (CLD) を利用して検出します。
これは、Promise
を返す非同期関数です。
構文
js
var detectingLanguages = browser.i18n.detectLanguage(
text, // string
);
引数
text
-
文字列
。翻訳されるユーザー入力の文字列です。
戻り値
結果オブジェクトで解決される Promise
。結果オブジェクトは 2 個のプロパティを持ちます:
isReliable
-
真偽値
。検出された言語が確かかどうかを示します。 languages
-
オブジェクトの
配列
。配列の各項目はさらに 2 個のプロパティを持ちます:language
-
i18n.LanguageCode
。検出された言語です。 percentage
-
整数値
。検出された言語で入力された文字列の割り合い。
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser
例
js
function onLanguageDetected(langInfo) {
for (lang of langInfo.languages) {
console.log("Language is: " + lang.language);
console.log("Percentage is: " + lang.percentage);
}
}
var text = "L'homme est né libre, et partout il est dans les fers.";
var detecting = browser.i18n.detectLanguage(text);
detecting.then(onLanguageDetected);
メモ: この API は、Chromium の chrome.i18n
API を基にしています。このドキュメンテーションは、Chromium コード内の i18n.json
に由来しています。Microsoft Edge 互換性データは、Microsoft Corporation より供給され、Creative Commons Attribution 3.0 United States License の下で含まれています。