Kebab case (ケバブケース)
ケバブケースとは、スペースを入れずにフレーズを書く方法で、スペースはハイフン -
で置き換えられ、単語はすべて小文字になるのが一般的です。ケバブの串に刺さった肉に似ていることから名付けられました。その姿を読者に連想させるため、よく "kebab-case" と表記されます。
ケバブケースは変数の名前付き規約として多く使用されています。しかし、多くの言語ではハイフンは引き算を表しますので、ケバブケースは選択されていません。 background-color
や font-family
のような CSS プロパティ、また aria-label
や data-*
のような HTML 属性はケバブケースです。
ケバブケースの語は、よく「ハイフン区切り」と呼ばれます。