Date.prototype.setSeconds()

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This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since July 2015.

setSeconds() メソッドは、地方時に基づき、指定された日時の「秒」を設定します。

試してみましょう

構文

js
setSeconds(secondsValue)
setSeconds(secondsValue, msValue)

引数

secondsValue

日付の「秒」を表す 0 から 59 までの間の整数値。

msValue 省略可

日付の「ミリ秒」を表す 0 から 999 までの間の整数。

返値

協定世界時 (UTC) 1970 年 1 月 1 日 00:00:00 から更新された日時までの間のミリ秒単位の数値。

解説

msValue 引数を指定しなかった場合、getMilliseconds() メソッドから返される値が使われます。

指定した値が期待される日付の範囲外の場合、それに応じて setSeconds()Date オブジェクトの日付情報の更新を試みます。例えば、 secondsValue に 100 を指定した場合、分に 1 が加算され、秒が 40 になります。

setSeconds() の使用

js
const theBigDay = new Date();
theBigDay.setSeconds(30);

仕様書

Specification
ECMAScript Language Specification
# sec-date.prototype.setseconds

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser

関連情報