HTMLImageElement: Image() コンストラクター
Baseline Widely available
This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since July 2015.
Image()
コンストラクターは、新しい HTMLImageElement
インスタンスを作成します。機能的には document.createElement('img')
と同等です。
メモ: この関数を CSS の image()
関数と混同しないでください。
構文
js
new Image()
new Image(width)
new Image(width, height)
引数
使用上の注意
ビットマップ全体は、コンストラクターで指定されたサイズに関係なく読み込まれます。コンストラクターで指定されたサイズは、結果のインスタンスのプロパティ HTMLImageElement.width
と HTMLImageElement.height
を通して反映されます。画像の本来の幅と高さは CSS ピクセルで表され、プロパティ HTMLImageElement.naturalWidth
と HTMLImageElement.naturalHeight
を通して反映されます。コンストラクターでサイズが指定されていない場合、両プロパティのペアは同じ値を持ちます。
例
js
const myImage = new Image(100, 200);
myImage.src = "picture.jpg";
document.body.appendChild(myImage);
これは、 <body>
の中で次のような HTML タグを定義するのと同じです。
html
<img width="100" height="200" src="picture.jpg" />
仕様書
Specification |
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HTML Standard # dom-image-dev |
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser