XMLHttpRequest: overrideMimeType() メソッド
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This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since July 2015.
XMLHttpRequest の overrideMimeType() メソッドは、リクエストで転送されるデータを解釈するときに、 サーバーが提供されたもの以外の MIME タイプを代わりに使用するように指定します。
これは例えば、サーバーがの報告に関わらず、ストリームを "text/xml" として扱い、解釈するよう強制するために使われるかもしれません。このメソッドは send() を呼ぶ前に呼び出す必要があります。
構文
overrideMimeType(mimeType)
引数
mimeType-
文字列で、サーバーが指定した MIME タイプの代わりに使用する MIME タイプを指定します。サーバーがタイプを指定しなかった場合、
XMLHttpRequestは"text/xml"と仮定されます。
返値
なし (undefined)。
例
この例では、 MIME タイプとして "text/plain" を指定し、受信するデータに対してサーバーが指定するタイプを上書きしています。
メモ: サーバーが Content-Type ヘッダを提供ていない場合、 XMLHttpRequest は MIME タイプが "text/xml" であると見なします。もし、内容が妥当な XML でなければ、"XML Parsing Error: not well-formed" というエラーが発生します。これを避けるには、 overrideMimeType() を呼び出して別のタイプを指定してください。
// 受信したデータをプレーンテキストとして解釈
req = new XMLHttpRequest();
req.overrideMimeType("text/plain");
req.addEventListener("load", callback, false);
req.open("get", url);
req.send();
仕様書
| Specification |
|---|
| XMLHttpRequest Standard # the-overridemimetype()-method |
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser