PushSubscriptionOptions
Push API の PushSubscriptionOptions
インターフェイスは、プッシュサブスクリプションに関連付いたオプションを表します。
PushSubscription
で PushSubscription.options
を呼ぶと、読み取り専用の PushSubscriptionOptions
オブジェクトが返ります。このインターフェイスは自身のコンストラクターを持ちません。
インスタンスプロパティ
PushSubscriptionOptions.userVisibleOnly
読取専用-
プッシュサブスクリプションがユーザーに見える効果を持つメッセージのみに使われるかどうかを表す
boolean
値です。 PushSubscriptionOptions.applicationServerKey
読取専用-
プッシュサーバーがプッシュサーバーを通じてクライアントアプリケーションにメッセージを送信するのに用いる公開鍵です。
例
PushSubscription
で PushSubscription.options
を呼ぶと、PushSubscriptionOptions
オブジェクトが返ります。この例では、これをコンソールに出力します。
js
navigator.serviceWorker.ready.then((reg) => {
reg.pushManager.getSubscription().then((subscription) => {
const options = subscription.options;
console.log(options); // PushSubscriptionOptions オブジェクト
});
});
仕様書
Specification |
---|
Push API # dom-pushsubscriptionoptions |
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser